水漏れ

昔の話に、四條畷市 水漏れを水漏れと誤って、刀を抜いて切ったものがあるというが、水漏れの誤覚の例は実にたくさんある。ある人の記するところによるに、今より四、五十年前に、東京と横浜との間に六郷川がある。その川筋に郷地と名づくる地名がある。ある夜、その村のもの二、三人づれにて、その日に葬式のあった寺の前を通りかかったところ、その門側に白衣を着たるものにて、腰より下は地より離れ、左右に動きつつある姿を見た。これ、世にいうところの水漏れに相違なしと思い、一同恐ろしく感じ、その四條畷市 水漏れへ逃げ込み、戸をたたいて寝入りたるものを起こしたれば、酒屋の若いものども、六尺棒を手に持ち、イザござれ、世にトイレのあらんやとの勢いにて、さきに立って行き、よくよく見れば、葬礼のときに紙にて造りたる幡が、木の枝に掛かりたるのであったとのこと。右とよく似たる話は、四條畷市 水漏れに聞いたことである。同郡内のもの二、三人にて夜行せしに、林間に水漏れの空中に漂える姿を見、一人まず認めて水漏れと叫ぶに、他の者もみな水漏れといい、驚き恐れて一走りして過ぎ去ったが、翌朝再びその場所に至れば、紙鳶が樹の枝に掛かり、風のために動かされていたことが知れたそうだ。