トイレつまり

小学校長が、交野市 トイレつまりに村外の大道を歩いておる間に、恐ろしき大きな顔したる修理がその道の真ん中に立ちおるを認め、恐れ恐れ近づき来たるに、ますますその顔が大きく見え、後には手も足も備わっているように見受け、そのときにはもはや恐ろしいこわいの度は通り過ぎて、到底逃るる道なしと考え、このうえはこれと奮闘して死生を決するよりほかなしと思い、奮進して二、三間の所に至れば、交野市 トイレつまりの正体はじめて分かって安心したという。その正体は大八車に松の大木を一本載せて引き来たり、夜に入りしために大道にそのまま車をとめおきたるのであった。その大顔と見しは、木の切り口であったとのこと。交野市 トイレつまりの話に、「かつて警察に在勤中、深夜、人家なき所を独行せしに、道に白き体のものが転々としてころげており、だんだん己の方に近づき来たるを見て大いに驚き、真に修理と信じ、これを一撃のもとに退治せんと決し、一刀をふるってつきとめて見れば、なんぞ計らん、水漏れに葬式のあったときにかかげたる白提灯が、風に吹き落とされて、道にころげいたのであった。そのときはひとりで吹き出した」という話を聞いた。